つくば市の沿革

つくば市は、縄文時代や古墳時代の遺跡が数多くみられる歴史ある街です。
奈良時代には、北半分は常陸国筑波郡に、南半分は河内郡に含まれ、発掘された国指定遺跡である平沢官が遺跡、金田官が遺跡はそれぞれの郡役所跡です。中世には小田氏が常陸一帯を支配し、居城の小田城跡は国の特別史跡指定を受けています。江戸時代、この地域一帯は、土浦藩土屋氏、谷田部藩細川氏などいくつかの領主の所領になっています。明治になると廃藩置県により若森県に属しました。

昭和30年前後には、町村合併促進法により、現在のつくば市を形成する旧6町村(旧筑波郡筑波町・大穂町・豊里町・谷田部町、新治郡桜村、稲敷郡茎崎町)が誕生しました。
昭和38年9月の閣議において旧6町村の地域に筑波研究学園都市の建設が了解され、昭和55年には、国等の試験研究・教育機関の移転が完了し、概成しました。

昭和60年には「科学万博-つくば'85」が開催され、これを契機に最先端技術を持つ研究開発型企業の進出が進み、サイエンスシティつくばとして国内外に知れ渡ることになりました。

このような中、昭和62年11月30日に6町村のうち大穂町、豊里町、谷田部町、桜村の4町村が合併し、つくば市が誕生しました。翌年1月31日に筑波町が、さらに平成14年11月1日には茎崎町が合併し、現在に至っています。
平成17年8月24日には、つくばエクスプレスが開業するとともに市内4駅を中心に沿線開発も進展し、充実した都市機能、豊かな自然、そして科学の街ならではの知的な環境に加えて都心との近接性を備えた「つくばスタイル」の街として新たなステージに向かってまちづくりが進められています。

平成19年4月1日には、特例市に移行し、県南地域の中核的都市として着実に成長を続けています。また、平成22年5月6日の新庁舎の開庁に伴い、より効果的・効率的な行財政運営に努めています。
平成23年12月22日には、国際戦略総合特区に指定され、それを契機として、つくばの科学技術の集積を活用し、我が国の成長戦略に貢献するとともに、新事業・新産業を生み出し、地域振興や企業誘致、まちづくりへの寄与を目指しています。

統計つくば』より抜粋

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